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【2024-25シーズン終了報告】秋田市市長表敬訪問

いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。

秋田ノーザンハピネッツでは、5/16(金)に代表取締役社長 水野勇気および前田顕蔵ヘッドコーチ、キャプテン 田口成浩選手、副キャプテン 熊谷航選手の4人が2024-25シーズン終了のご報告のため、秋田市の沼谷純市長を表敬訪問いたしました。

 
   

【水野勇気あいさつ】
秋田ノーザンハピネッツは今シーズンが15年目のシーズンでした。
成績は28クラブ中、28勝32敗で東地区4位。
チャンピオンシップ出場を目指して戦っておりましたが、その意味では非常に悔しい結果となりました。
一方でクラブにとっては、昨年12月26日にBプレミアへの参入が正式に決定いたしました。
このBプレミア参入にあたっては、まず平均入場者数4,000人という条件をクリアする必要がありましたが、市民の皆さま、県民の皆さま、多くの方に会場まで足を運んでいただき、この条件を達成することができました。
また、クラブとしても売上基準をクリアし、新アリーナ要件についても、新県立体育館の建て替えが決定したことで条件を満たすことができました。
これもひとえに、市民・県民の皆さまのご協力のおかげであり、改めて深く感謝申し上げます。
そして、次のシーズンが10月から始まりますが、改めてチャンピオンシップ出場を目指してチャレンジしていきます。
簡単なリーグではありませんが、Bプレミア開幕の1年前、現行リーグ体制での最後のシーズンになりますので、しっかりと戦ってまいりたいと思います。
今後とも変わらぬご声援のほど、よろしくお願いいたします。

【前田顕蔵HCあいさつ】
今シーズンも本当にたくさんの方に応援していただき、心より感謝申し上げます。
非常に競争力が高まっているリーグの中で、どうやって上位チームに食い込んでいけるかというチャレンジを続けてきましたが、力及ばず、悔しいシーズンとなりました。
シーズン途中でチャンピオンシップ出場の可能性が消えてしまった中、選手たちのモチベーションや気持ちの持ちようについて、私自身も非常に考える場面が多くありました。
そんな中でも、皆さまから変わらぬご声援をいただき、本当に大きな力をもらいました。
60試合、無事に最後まで戦い抜くことができたのも皆さまのおかげです。
秋田の皆さまのバスケットボールに対する熱い思いを、改めて強く感じたシーズンでもありました。
今シーズンも本当にありがとうございました。
 

【田口成浩選手あいさつ】
今シーズンは悔しい結果となりましたが、その中でも自分自身がキャプテンとしてチームをどう導いていくか、試行錯誤しながら走り抜いたシーズンでした。
そんな中で迎えた最終戦、スタンディングオベーションで皆さまから熱い声援をいただき、今シーズン掲げた「熱狂」というテーマ、そして新型コロナが流行する前のような熱狂が確かに戻ってきたとコートの中で実感することができました。
来シーズンはチャンピオンシップ出場、そして優勝を目指して戦っていきます。
秋田出身者として、秋田を盛り上げることが自分の使命であり、それが秋田への恩返しだと思っています。
これからも精一杯、全力で取り組んでいきますので、引き続き変わらぬ応援をどうぞよろしくお願いいたします。

【熊谷航選手あいさつ】
今シーズン、たくさんのご支援とサポートをいただき本当にありがとうございました。
チームとして目標に掲げていたチャンピオンシップ出場は叶いませんでしたが、一つの目標に向かってチーム全員で前を向いて取り組んできたシーズンだったと個人的には感じています。
また、ホームでの勝ち越しも達成することができ、これも市民・県民の皆さまの応援のおかげだと思っています。
改めまして、今シーズンも本当にたくさんの応援をありがとうございました。
 

【沼谷純秋田市市長ごあいさつ】
皆さんからもお話がありましたが、今シーズンの成績については少し悔しい結果になったという印象があったかと思います。
ただ、私自身、特にプロスポーツというものは良い時もあれば悪い時もあるのが当然だと思っています。
ずっと良い状態が続くこともなければ、ずっと悪い状態が続くこともない。
そうした中で、秋田ノーザンハピネッツはチームとしても企業としても、着実に成長を重ねてきた15年だったと感じています。
皆さんも「15年」とおっしゃっていましたが、私自身は、この秋田でバスケットのプロチームをつくろうという話が出ていたころから知っておりましたので、「よくぞここまで歩んで来てくださったな」いう風に、敬意と感謝の気持ちをもっています。
そして、次のシーズンはいよいよBプレミア参入前の最後のシーズンとなるとのことで、県民・市民の皆さまも新しいアリーナでの試合、新しいリーグに向かって進んでいくチームに大きな期待を寄せていると思います。
プレッシャーもあるとは思いますが、それを力に変えて、ぜひ新リーグに向けた弾みとなるようなシーズンにしていただきたいと願っています。
私たち市としては、(秋田ノーザンハピネッツのBリーグ参入時に)CNAアリーナ☆あきたの座席数を改修したりということで応援させていただきましたけれども、今度は新アリーナで存分にやっていただくということになりました。
CNAアリーナ☆あきたとしては寂しい気もしますが、今度は八橋という場所で改めて頑張っていただくということになると思います。
まずは次のシーズンに向かってしっかりと準備をしていただき、ぜひさらなる熱狂をと思います。
また、会社としても、平均観客数4,000人の達成にとどまらず、売上も12億円を超え15億円に達するなど、非常に安定した運営体制の中で、選手たちは良い環境で戦えているのではないかと感じています。
新アリーナに移ってからも、市としてはできる限りのサポートをしてまいります。
プロスポーツとしての秋田ノーザンハピネッツの価値を引き続き高めていただけるよう、共に歩んでいければと思っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


りそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズンも多大なるご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
来シーズンも“バスケで秋田を元気に!”をモットーに秋田県民の皆さまにハッピーとワクワクをお届けできるクラブを目指してこれからも活動してまいります。

引き続き、秋田ノーザンハピネッツへの熱く温かいご声援をお願いいたします。