【U15女子試合結果】3/27(木) vs名古屋ダイヤモンドドルフィンズU15女子@カルッツかわさき
不二家 PRESENTS B.CLUB U15 WOMEN’S CHAMPIONSHIP 2025
秋田ノーザンハピネッツU15女子 vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズU15女子
3月27日(木)10:55試合開始
会場:カルッツかわさき
スコア
秋 田 | 23 | 【1Q】 | 4 | 名古屋D |
10 | 【2Q】 | 10 | ||
14 | 【3Q】 | 15 | ||
19 | 【4Q】 | 7 | ||
66 | 37 |
試合後の内村祥也HCのコメント
選手たちが決めた目標が全勝優勝で、それを達成できたので目的の一つは達成できました。
この大会は「新チームに向けて」というテーマで臨み、そういった意味ではオフェンス・ディフェンス共にやり切れた部分と、鍛えなければならない部分がありました。
トップチームと同じく、激しいディフェンスから速いオフェンスへどう移行するのか、がむしゃらにやるのではなくどうやって攻めるのかということを突き詰めていきたいです。
「全員が主役」というテーマも持って取り組んでいるので、選手たちが自分をどう活かすのかといったことや、仲間を活かす判断力を上げていきたいです。
全国大会で経験したのは、サイズが無い分どうやってディフェンスリバウンドをものにするのかということです。
体をぶつけるのか、飛ぶのか、ルーズボールなどの球際に飛びつくのかということも、しっかりやっていければと思います。
これからの目標も選手たちが立てますが、ジュニアウインターカップ優勝、そして来年のこの大会も優勝できるよう頑張っていきたいと思います。
秋田ノーザンハピネッツが大事にしている、選手としての育成と人としての育成をより質の高いものにしていきます。
試合後の高橋志奈選手のコメント
大会を振り返ると、最初は秋田U15女子らしさというものを出せずにいました。
今日の試合では最初は良かったですが、誰かがどこかでリバウンドに絡んでいけなかったりしてリズムが悪くなってしまう場面もありました。
一つ一つの泥臭いプレーをやらなければ自分たちのバスケットが成り立たないので、次に活かして頑張っていければと思います。
一方で、泥臭いプレーはどこのチームにも負けないという自信はありました。
全体的に見ると、全員がリバウンドに飛び込んだり、各ポジションの役割を徹底していたことが勝利につながったと思います。
練習でやってきたことをそのまま出すことができて、良いシュートもつくり出せました。
私は将来海外に挑戦できるような選手になりたいと思っています。
そのためには、高校に入学してからも過程を大事にして、チームに貢献するために得点だけでなく、リバウンドなど秋田ノーザンハピネッツで学んだことを活かしていきたいです。
新チームは、先輩たちがいままでつくりあげてきたものをしっかりと受け継いでほしいし、新チームならではの良さも最大限に発揮して戦ってもらいたいです。
試合後の佐藤柚子選手のコメント
この大会は、チームとしてやれたこととやれなかったことがありました。
やれなかったところでは、チームのリズムが悪くなってしまったときに自分から率先してチームを鼓舞するような声かけができず、それを学んだ大会になりました。
優勝したことは素直に嬉しいですし、3年生のために優勝できたというのもあります。
プレー面では良いところも悪いところもあって、その良いところをもっと練習で高め合って良くしていきたいと思っています。
3年生が引退して自分たちの代になった時に、自分たちにしか出せないような雰囲気や、練習から全員で高め合っていけるように頑張っていきたいです。
個人としては、もっと得点できる選手になり、泥臭い部分ももっと出していけるようにしたいです。