【ご報告】新ヘッドコーチ記者会見をおこないました。
いつも熱いご声援をありがとうございます。
秋田ノーザンハピネッツは本日6月28日（金）秋田県社会福祉会館にて2019-20シーズンのヘッドコーチ（HC）として契約合意に至った前田顕蔵氏の記者会見を行いました。
本会見には、前田顕蔵氏と秋田ノーザンハピネッツ株式会社 代表取締役社長 水野勇気が出席しました。
秋田ノーザンハピネッツ株式会社 代表取締役社長 水野勇気は、ヘッドコーチを前田氏に決めた理由について
「2019-20シーズンでチーム創設10年目になるが、チームとしての目指すべき方向性が見えてきた。それは2シーズンチームを指揮してくれたペップ・前HCのチーム一丸となって全員でハードワークし、アグレッシブなディフェンスやインテンシティーの高いプレーをするスタイル。この2シーズンで築いたディフェンスを０にしたくなかった。そのスタイルを一番近くで見て理解しているのは前田顕蔵氏なので適任だと思い、10年目シーズン一緒に秋田のスタイルを築き上げていくためにオファーをさせてもらった。」と話しました。
秋田ノーザンハピネッツ 前田顕蔵HCは、
「4年前に秋田に来て、秋田で育ててもらった。この4年間はbjリーグ最後の有明、B2降格、B1昇格、B1残留、昨シーズンは日本代表のスタッフと様々なを経験させてもらった中でペップスタイルを継続する為に話を頂いた時に断る理由はなかった。長谷川・元HC、ペップ・前HC、そしてクラブから学んだことを出せるチャンスだと思い、ヘッドコーチを引き受けた。
秋田としてはこれから上がっていくしかないクラブだと思っている。個人としても想いは強い。選手たち、チームスタッフにもそれぞれの想いがあってフロントメンバーも含めて想いの詰まったシーズンになると思う。その中でも最高の結果を出すために、まずはチャンピオンシップを目指し、今まで作りあげてきたスタイルを進化させて新しい秋田ノーザンハピネッツを見せたい。」と話しました。
ここで前田顕蔵HCは、チームコンセプトを発表しました。
それは「ORAHO」。
「秋田ノーザンハピネッツの理念に"オラホイズム"というワードがある。“おらほ”というのは秋田弁で“自分たち”という意味。秋田をもっと発信したいからあえて秋田弁にした。
また、それぞれのアルファベットには意味を付けてチームが大切にする共有できるワードとして決めた。
秋田ノーザンハピネッツって面白いよね、応援したくなるよね、と思ってもらえるよう、そして、秋田県民に愛され、秋田という地域を更に誇れるきっかけになれば嬉しい。」と話しました。
＜参考＞
「同じ大阪出身の前田健滋朗アシスタントコーチとは兄弟ではありません」と笑いを取る前田HC。
目指すべきスタイルは「日本一高いインテンシティーで攻めるディフェンスから柔軟なオフェンス」
目標は「チャンピオンシップ出場」
秋田ノーザンハピネッツは前田HCの新体制として引き続きチーム作りをおこなってまいります。
2019-20シーズンも引き続き熱く温かいご声援をよろしくお願いいたします。
