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【2021-22シーズン終了報告】秋田県知事表敬訪問

いつも熱いご声援をありがとうございます。

秋田ノーザンハピネッツでは、本日5月26日(木)に代表取締役社長 水野勇気および前田顕蔵ヘッドコーチ、#17中山拓哉選手、#51古川孝敏選手の4名が2021-22シーズン終了のご報告の為、秋田県の佐竹 敬久 知事を表敬訪問いたしました。
本来であれば選手・チームスタッフ全員で訪問しますが、感染症対策として密集を避けるために少人数で訪問させていただきました。




代表取締役社長水野勇気は、
「秋田ノーザンハピネッツの12年目シーズンが先日終了し、B1での最高勝率をおさめ、初めてチャンピオンシップ(CS)に出場することができました。
琉球ゴールデンキングスと戦い、残念ながら2連敗でチームとしては悔しい思いでシーズンを終えましたので、オフシーズン中にしっかりとトレーニングを積んで強化し、またCSの舞台に戻ってきたいと思います。
今回CSに出たことにより、メディアの皆さまにも盛り上げていただき、また、ブースターの皆さまからも「頑張って!」というたくさんのお言葉もいただき、改めて、応援されているチームであることを実感しました。秋田県にも日頃からのサポートに感謝いたします。
また来シーズンも更に上を目指して、県民の皆さまに元気を届けられるように頑張りたいと思います。」と話しました。


前田顕蔵ヘッドコーチは、
「今シーズンはクラブとして初めてCSに出場できたことはよかったと思っています。出場したことによってこの先の道筋が見えたというか、また成長できるきっかけになったと思うので、この経験をしっかり活かして次に繋げていきたいと思います。
レギュラーシーズン終盤、6連敗して、4連勝して、そしてSR渋谷さんと三河さんが負けたことでCSに行けたというドラマチックな展開の中、色んな所で盛り上がっていただき、沢山の応援があることがすごく嬉しかったですし、県民の皆さんと一緒に戦ったシーズンだったなと思います。
今シーズンも沢山の応援をありがとうございました。」と話しました。


中山拓哉選手は、
「チームとしては、年々ステップアップすることができ、初めてCSに出場することができました。ただ試合に勝つことができず、悔しい思いも沢山ありますが、あの舞台に行けたことが僕にとっても本当にいい経験になりました。
僕たちが試合に勝つことによって秋田がもっと盛り上がると思いますので、来シーズンまたあの舞台に戻って今度は勝って更に盛り上げられるように頑張りたいと思います。」と話しました。 


古川 孝敏 選手は、
「CSに出場できたことは自分たちにとっては非常に大きな一歩・経験になったのですが、本来自分たちが目指しているものは優勝することだったので、まだまだそこには手が届かず、また、琉球さんとの差を感じるような試合でした。それぞれがこの経験を今後に活かしていきたいと思います。
シーズン中、良い時も悪い時も県民の皆さまにサポートしていただき、僕たちは改めて皆さんのお陰で成り立っているチームなんだなと感じたシーズンでした。
まだまだ、秋田ノーザンハピネッツとしてはここで終わりだとは思わないので、これからもっと成長して頑張っていきたいと思います。」と話しました。


佐竹 敬久 知事は、
「CSで勝つことはできなかったが、あの舞台に上がったことが次のステップ・踏み台になる。
雰囲気やそれぞれが思ったこと、相手との差がどれだけあるかなど知ることができたと思うので、この経験をプラスにして、次のCSでは勝つという目標ができたことはよかった。今シーズンは非常に大きな節目の年だったと思う。
琉球はやっぱり強かったが、極端な差はなかった。頑張れば手が届くし、射程距離も見えたのでは。
今シーズンを総括して、来シーズンにどういう風に活かすかがこれからの発展のカギになると思う。
今回の経験を糧に来シーズンはさらに盛り上がげてほしい。そして来シーズンはCSで勝てるように頑張ってほしい。今シーズン本当にお疲れ様でした。」とお話されました。


B.LEAGUE 2021-22ーズンも多大なるご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
来シーズンも”バスケで秋田を元気に!”をモットーに秋田県民の皆さまにハッピーとワクワクをお届けできるクラブを目指してこれからも活動してまいります。
引き続き、秋田ノーザンハピネッツの応援をお願いいたします。