【実施報告】アジマックスさま「ほくと寄付型私募債」の寄贈式を行いました!
いつも熱いご声援をありがとうございます。
本日7月7日(木)に株式会社アジマックスさまより秋田ノーザンハピネッツが運営するこども食堂「みんなのテーブル」に対して、同社が発行した「ほくと寄付型私募債」の手数料の一部を含めた1,000,000円(ほくと私募債の寄付200,000円、アジマックスさまからの直接寄付800,000円)を寄付いただく寄贈式を実施しましたのでお知らせいたします。
《ほくと寄付型私募債とは》
一定の基準を満たし、かつ私募債(社債)の発行を通じて地域活性化を支援する趣旨にご賛同いただいた企業を対象とした商品で、北都銀行がお客さまからいただく手数料の一部で、お客さまがお選びになった学校や医療・福祉施設等へ寄贈を行うもの。
株式会社アジマックス 代表取締役会長 佐藤 則夫 さまは
「コロナ禍で2年半苦しんできた中で、まだ終わる出口は見えませんが収束の出口が見えつつある。
それに伴い我々も攻めの経営ということで資金調達の一環として北都銀行さまに私募債の発行を打診したところ、ご快諾いただき、資金調達の運びに至った。
2019年の厚労省のデータによると子供の貧困率が13.5%が貧困に該当する。先進国といわれる日本でも7人に1人の子供たちが困っている。何とかしたいと思っている中で、秋田ノーザンハピネッツのこども食堂「みんなのテーブル」についても耳にしていたのと、秋田ノーザンハピネッツには昔から応援いただいていて、繋がりも持っていたので、これを機にお役に立てればと寄贈させてもらった。
将来ある子どもたちが生まれ育った家庭環境・経済状況で将来が決まってしまうというのはあまりにも不平等。そういうことのない世の中に大人が責任をもって変えていかないといけない。
微力だが、子どもたちの将来のために役に立つことを考えてやっていきたい。」とお話されました。
株式会社アジマックスさまから、秋田ノーザンハピネッツ株式会社代表取締役社長水野勇気へ目録を贈呈いただきました。
秋田ノーザンハピネッツ水野社長代表取締役社長は、
「我々は去年の10月から「みんなのテーブル」をオープンしてまだ7ヶ月くらいの活動ですが1,600名を超える利用をいただいています。
我々のこども食堂の趣旨は子どもがどんな環境であれ、明るく楽しく過ごしていく。そういった場を作れればということであえて大きいテーブルにしていて、訪れた方々同士の会話が生まれるような明るいこども食堂を目指して活動しています。
その中で特に我々が支援していきたいのはひとり親世帯の子どもたち。親の方に対しても無料で食事を提供してる中で、当然運営費もかかります。そんな中、アジマックスさまに今回1,000,000円もの寄付をいただけて感銘を受けています。
いただいた寄付金はお米の貯蔵庫と運営資金として食材費に充てさせていただく予定です。
これからもこども食堂の活動を続けるためにも末永くサポート・応援いただければと思っております。」とお話しました。
株式会社アジマックスさま、株式会社北都銀行さま、誠にありがとうございました。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。
こども食堂 概要
■名称 秋田ノーザンハピネッツのこども食堂 ”みんなのテーブル”
■場所 秋田市広面字釣瓶町140-1 ※駐車場あり
(旧:アトリエ&カフェ Conmigo(こんみご))
■営業曜日 毎週火・水・金・土の週4日
■営業時間 16:00~20:00
■利用対象 どなたでもご利用いただけます(予約優先)
《ご予約はこちら》
■料金体系:中学生以下無料・高校生300円・大人1,000円
※ひとり親世帯には無料でお食事ができるクーポンを秋田市を通じてお渡しする予定です。
■提供内容:毎日2種類のセットを用意
(ごはんやサラダ・デザート等は共通メニューとし、メインを毎日2パターンご用意。)
■こども食堂"みんなのテーブル" 特設サイト
https://minna-table.com