【ご報告】2023年トルコ・シリア地震 募金活動の結果および贈呈式実施のお知らせ
いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。
本日、去る2月11日（土）12日（日）仙台89RES戦の試合会場（CNAアリーナ☆あきた）において実施した2023年トルコ・シリア地震への募金活動にてみなさまにご協力いただいた募金を、本日2月24日（金）に日本赤十字社秋田県支部へ贈呈いたしましたので、ご報告いたします。
なお、贈呈式にはトルコ出身のケレム・カンター選手が出席しました。
仙台戦の試合開始前にカンター選手も募金活動に参加し、来場者に呼びかけました。
集まった募金総額は、「￥1,145,414」でした。
大変多くの方に募金にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
カンター選手は
「トルコ・シリアで地震が起きて、約5万人の犠牲者が出て、人の命だけでなく建物だったり、資源も止まってしまい、苦しい状況ですが、こうやって秋田のファンもそうですが、日本の方々がトルコとシリアのためにサポートしていただいていることに対して本当に嬉しく思います。
何よりも世界で見ても日本は地震が多い国で、その中でどうやって生きていくのかというのに力を入れている国だと思います。
今回の地震では建物が壊れ、そこからの被害が多かったのですが、日本のビルや家は耐震がしっかりされています。この地震を通して、日本の皆さまのサポートで学ぶことも多いと思います。
地震はこれで終わるわけではないので、未来のために予防として日本の地震対策をトルコもシリアも学ばないといけないと思います。
まずは本当に秋田ノーザンハピネッツのブースター・ファンの皆さまを含め、多くの方々がトルコのことを想い、募金してくださったことに感謝しています。」と感謝の気持ちを伝えました。
なお、秋田ノーザンハピネッツのホームゲーム会場では、引き続き、トルコ・シリア地震への募金活動を実施する予定です。
今後ともみなさまのご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
