2026年B.LEAGUE PREMIER（Bプレミア）参入へ向けて
いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。
本日、B.LEAGUEより2026年以降の「B.革新」に関する概要、新ロゴ・名称の発表会見がございました。
秋田ノーザンハピネッツは、以前から皆さまにお伝えしている通り2026年初年度から新B1リーグ『B.LEAGUE PREMIER（Bプレミア）』への参入を目指していきます。そのためには、2024年10月の審査を通過する必要があり、今シーズン（2023-24シーズン）は３つの審査要件である平均観客数4,000名以上、売上高12億円以上、新アリーナ基準をクリアしなくてはならないとても重要なシーズンとなります。
昨シーズンは平均観客数3,518名とクラブ史上最多の平均観客数を記録したものの、目標である4,000名を突破することができませんでした。しかし、2023-24シーズンに4,000名以上を達成することにより2026年から始まる『Bプレミア』への参入が大きく前進します。10月から開幕する今シーズンはご家族、ご友人などお誘いあわせの上、一人でも多くの方にご来場いただけますと幸いです。クラブとしましてもご来場いただいた皆さまにより楽しんでいただけるようなワクワクするアリーナ空間を創出していきますので、楽しみに開幕をお待ちください。
売上高12億円については、オフィシャルパートナーの拡大など、多くの皆さまからのご協力や新規事業の展開などにより、2022-23シーズンは目標の12億円を達成できる見込みですが、今シーズンも引き続き、売上及び収益増へ向けて尽力してまいります。
新アリーナ基準に関しましては、秋田県と秋田県立体育館の建替えにより要件を満たせるよう協議させて頂いており、前向きに進んでいる状況でございます。2028年シーズンからの利用を目指して引き続き、尽力してまいります。
秋田ノーザンハピネッツはクラブ創設以来、一貫して“バスケで秋田を元気に”をモットーに県民球団を目指して活動してまいりました。2010年のbjリーグ参入から2016年B1リーグへの加盟、そしてこの度、2026年には新たな国内最高峰リーグ『Bプレミア』への参入を目指していきますが、バスケットボールが根付いている秋田にとって国内最高峰リーグで戦い続けることがさらなる秋田の活性化につながると信じております。秋田ノーザンハピネッツがあることによって秋田の子どもたちが夢や高い目標を間近で持てるよう、そして
老若男女問わず秋田の誰もが楽しめるプロスポーツクラブに未来永劫なれるよう、審査シーズンである2023-24シーズンはクラブにとって勝負のシーズンです。しかし、地方都市である秋田が『Bプレミア』に参入することは決して簡単なことではありません。だからこそ今シーズンは秋田ノーザンハピネッツを応援して頂いているすべての皆さまと共に『Bプレミア』入りへチャレンジしていきたいと思っております。
ALL"4(for)" AKITA（オールフォーアキタ）
これからも秋田ノーザンハピネッツは“ハッピーとワクワク”を提供できるようチャレンジし続けますので、今後とも皆さまのご支援、ご声援を何卒よろしくお願いいたします。
秋田ノーザンハピネッツ
クラブ代表 水野勇気
