【ご報告】令和6年能登半島地震募金活動の結果および贈呈式実施のお知らせ
いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。
本日2月28日(水)に秋田ノーザンハピネッツのホームゲーム会場において実施した令和6年能登半島地震災害義援金募金活動にてみなさまにご協力いただいた募金を、日本赤十字社秋田県支部へ贈呈いたしましたので、ご報告いたします。
なお、贈呈式には石川県出身の赤穂雷太選手(七尾市)と元田大陽選手(小松市)が出席しました。
集まった募金総額は、「1,180,435円」でした。
新年1発目のホームゲームである1月20日(土)長崎ヴェルカ戦から2月11日(日)シーホース三河戦の試合会場(開場~試合終了まで)で募金活動を実施しました。
また、4試合を対象にお支払いいただいた金額の一部を義援金として寄付させていただく特設アップグレードも実施。
多くの方々に募金にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
赤穂選手は
「今はライフラインも復旧して、少しずつですが日常が戻りつつあると聞いて安心しています。
ブースターの皆さんが募金活動に協力してくれて、本当に感謝しています。
募金活動をしている時も温かい言葉をかけてくれて僕自身嬉しかったですし、優しい街だと思いました。
シーズン後半戦、チャンピオンシップ出場に向けてチームとして大事な時期に入ってきます。
自分ができることをやればチームの助けにもなるし、被災地の皆さんも見てくれると思うので、できることを精一杯頑張っていきたいと思います。」と話しました。
元田選手は
「まずは、多くのブースターさんが協力してくれて、これだけの額が集まったことに感謝します。
僕の実家はそこまで被害は大きくなかったのですが、友人は家が崩壊したり被害を受けてしまいました。
でも、少しずつ回復していると聞いて安心しています。
後半戦に向けて、まずはベンチに入って、僕のプレーを見て元気になってもらえるように頑張りたいと思います。
まだ大変な状況が続いていると思いますが、早く日常が戻ることを心から願っています。」と話しました。
集まった募金は、日本赤十字秋田県支部を通じて、被災地へ届けられます。
この度は、多くの方に募金活動にご協力いただき、感謝申し上げます。
一日でも早い復興を心より願っております。