【2023-24シーズン終了報告】秋田市長表敬訪問
いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。
秋田ノーザンハピネッツでは、5月16日(木)に代表取締役社長 水野勇気および前田顕蔵ヘッドコーチ、キャプテンの#51 古川孝敏選手、#17 中山拓哉選手の計4名が2023-24シーズン終了のご報告の為、秋田市の穂積志市長を表敬訪問いたしました。
秋田ノーザンハピネッツ株式会社 代表取締役社長 水野勇気は、
「秋田ノーザンハピネッツ14年目シーズンの成績は30勝30敗と昨シーズンより一つ勝ち星を増やせましたが、我々が目標としていたチャンピオンシップ出場を果たすことはできませんでした。また来シーズン、CSに向けてチャレンジしていきたいと思います。
クラブとしては2026年Bプレミア参入に向けて大事なシーズンでした。参入条件の一つである「平均入場者数4,000人」を達成しないといけない中で、お陰様で平均4,342人、累計13万人を超える方にご来場いただきました。年内に行われる参入審査をクリアして2026年にはトップリーグで戦っていける目途が立っています。
秋田市民の皆さんをはじめ、多くの秋田県民の方にご来場いただき心から御礼申し上げます。来シーズン以降も頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。」と話しました。
前田顕蔵ヘッドコーチは
「今シーズンも沢山の応援・ご支援をありがとうございました。結果的にはCSに出場することができませんでしたが、多くの方々に支えていただき、そこから勝ち星を増やすことができました。
様々な反省点はありますが、シーズンを通していいゲームが出来るように、そして勝ち星を積み上げていけるように頑張ります。
皆さんの期待だったり会場の雰囲気は本当に素晴らしくて、また来季が楽しみになるような力を沢山いただきました。本当にありがとうございました。」と話しました。
#51 古川孝敏選手は
「シーズン序盤はいい結果を残せず苦しかったのですが、徐々にチームとしてまとまりを持つ中で勝ち星を重ねていくことができました。最終的には目標に届かなかったことが非常に悔しいです。
多くの方に会場に足を運んでいただき、支えていただいて、それは僕らにとって自覚と責任を改めて感じさせていただき、非常にいい環境の中でバスケットボールをさせてもらえているんだなと改めて感じるシーズンでした。また、ファン・ブースターの皆さんも終盤になるにつれて徐々にエナジーを持って一緒に声を出してくれて、秋田らしい空間でバスケットができたことが有難かったです。
ここからまたチームとしても個人としても自分を見つめなおして、引き続き前に進んでいけたらと思います。」と話しました。
#17 中山拓哉選手は
「今シーズンはチームとしてなかなか結果を出せずに僕自身も怪我をしてしまい、試合に出られない期間もあったのですごく悩むシーズンでしたが、秋田市民の皆さんをはじめ、多くの方が会場に来て一緒に戦ってくれて沢山のサポートを受けながら大変な時期も前を向いて戦っていくことができました。
このオフでチームも自分自身も自分にベクトルを向けて成長することがこれからも大切になるので引き続き頑張っていきます。今シーズンも応援ありがとうございました。」と話しました。
穂積 志 市長は、
「前半は非常に心配をしておりましたが、最終戦は延長を勝ち抜いて勝率を5割に戻し、非常に感動して勇気づけられました。そんな想いにさせてくれた選手の皆さんに敬意を表したいと思います。
次のBプレミアに向けての3つの課題、まずは「平均入場者数4,000人」をクリアし、売上高も12億円を達成できる見込みということで、あとはアリーナの件は秋田県と6月には最終の必要要件を打ち合わせた上での話し合いになると思いますが、一生懸命頑張る人を応援していきたいし、それが秋田の元気に繋がっていくと思っていますので、皆さんが精一杯羽ばたけるように応援していきたいと思います。」とお話されました。
B.LEAGUE 2023-24シーズンも多大なるご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
これからも”バスケで秋田を元気に!”をモットーに、ハッピーとワクワクをお届けできるクラブを目指してこれからも活動してまいります。
引き続き、秋田ノーザンハピネッツへの応援をお願いいたします。