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B.LEAGUE 2023-24シーズン決算に関するご報告及び御礼

いつも秋田ノーザンハピネッツへの熱く温かいご声援ありがとうございます。

この度、9月27日に行われました株主総会にて秋田ノーザンハピネッツ株式会社第16期決算書類が承認されたことを受け、Bリーグ2023-24シーズン決算概況につきまして以下の通りご報告いたします。
 

2024年6月期(第16期)決算について

単位(千円)
売上高  : 1,446,252
営業外収入: 91,467
経常利益 : 39,348
特別損失 : 36,465
当期純利益: 2,648
純資産  : 213,041
                              

●項目毎売上高


 【全体総括】
 第16期(2023年7月1日~2024年6月30日)である2023-24シーズンの総売上高は、15億3,771万円(前期比111%)となり、クラブの目標でありました新B1リーグ『Bプレミア』基準である12億円以上の売上を2期連続で超えることができました。また、当シーズンは平均観客数4,000名の達成が必須でしたが、クラブ史上最多の平均観客数4,342名(前期比123%)を記録することができました。あらためて日頃より応援してくださっているファン・ブースターの皆さまに深く御礼申し上げます。
 チケット売上は、平均観客数の増加に比例し、過去最高の売上を記録しました。また観客数増加の相乗効果によりグッズ・MDやファンクラブの売上も昨対比で増収となりました。
 スポンサー売上はTDK様のユニフォーム胸パートナーとしての継続をはじめ、多くのパートナー企業との継続契約や新規パートナー契約により増加となりました。
 アカデミー部門では全体的にスクール生の入会数が微減したことにより、売上が減少しました。
 飲食事業に関しては「秋田あくらビール」の売上が好調だったことにより、売上を伸ばすことができました。
 支出に関しては、平均4,000名集客達成のための積極的なプロモーション展開による費用の増大や各部門の売上高増に伴う原価の増加に加えて、円安による外国籍選手の報酬増加や遠征環境の向上による旅費含むチーム活動費の増加の影響により、全体として大きく増加しました。また、当期は事業再構築補助金を活用したことにより、営業外収益が大きく伸びたこととそれに付随する特別損失として固定資産圧縮損が発生しております。結果、当期純利益としては2,648千円と2期ぶりの黒字を確保することができました。
 『Bプレミア』参入クラブが10月及び12月の審査にて決定する予定となっておりますが、当期の決算及び観客数の状況は『Bプレミア』参入決定が大きく近づく内容となっており、ファン・ブースター、パートナー企業、ボランティアスタッフ、行政機関、関係者など秋田ノーザンハピネッツに関わる皆さまに深く感謝申し上げます。
 いよいよチーム15年目の節目のシーズンとなる、りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズンが10月5日より開幕します。クラブ一丸となって1試合1試合全力で戦い、チャンピオンシップ進出を目指してまいります。今季のシーズンスローガンは「Re.BOOOOST!!秋田ヲ叫べ」です。ブースター・ファンの皆さまにもチームを後押しして頂けるよう全力の声援をお願い申し上げます。
 これからも“ハッピーとワクワク”を提供し、秋田に永続するクラブを目指してまいりますので、2024-25シーズンも秋田ノーザンハピネッツへの熱く温かいご声援を何卒よろしくお願いいたします。
 

秋田ノーザンハピネッツ株式会社
代表取締役社長 水野 勇気