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B.LEAGUE島田慎二チェアマン秋田県来訪のご報告

いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。

この度、12月23日(月)にB.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)最終審査を前に新県立体育館整備の進捗確認のため、島田慎二チェアマンが秋田県庁を訪問しましたのでご報告いたします。
 
 
   ↑訪問の様子
 
 

島田慎二チェアマンコメント
「まずは、知事をはじめ、県議の皆様、また県の職員の皆様、メディアの皆様、秋田ブースターの皆様、そして県民の皆様にも深く感謝申し上げます。皆様のお力添えのおかげで、大変厳しい状況の中、短期間でここまで前向きに進めていただけたことに心より御礼申し上げます。
先月こちらに伺った際、2028-29シーズンの開幕までにアリーナを開業させるという目標を現実的に達成可能な状況にするために、どのような対応が必要かを具体的に検討しました。その中で、水野さんや県の職員の皆様とも密にやり取りをさせていただきました。
当時は、議会承認による補正予算の可決や再公告が行われるかどうかという最大の課題があり、先行きが不透明でした。しかし、このタイミングでその全てがクリアとなり、本日を迎えることができたことに、まずは安堵するとともに感謝の意を表します。
ここからは、再公告後に応札する企業があるかどうか、そして本当に2028年に間に合うのか、その詳細を確認する段階に入ります。知事からもお話があった通り、2028年までにアリーナを開業させるという全体の見通しについて、ある程度の確信が持てたと認識しています。
ただし、現在の建設資材の高騰や人手不足といった課題もあり、それらを含めてどのように進めていくか、引き続き皆様と調整をさせていただきたいと思います。その上で、この内容を持ち帰り、今週予定されている最終的なライセンス審査会と理事会でしっかり議論を重ね、前向きに進めていければと考えています。」
 

佐竹敬久秋田県知事コメント
「新県立体育館の事業費については、当初の254億円から364億円に110億円の増額となりましたが、議会のご理解をいただき、20日に予算が成立し、再度、入札公告を行っております。具体的な事業者数はお伝えできませんが、再入札に参加したいという意向を示している事業者がいることを文書で確認しています。事業スケジュールは当初の予定から遅れることになりますが、来年3月に落札者を決定することで、アリーナを2028年秋までに使用可能な状態にすることが実現可能と考えています。」


水野勇気社長コメント
「まず、島田チェアマンにはここまで時間を割いて秋田に2度もお越しいただいたことに深く感謝しております。
今日のチェアマンの知事訪問にて2028年秋までの新アリーナ実現の確からしさを相当に証明できたと信じております。
現在は、26日に『Bプレミア』ライセンスを取得できることを祈るばかりですが、ここまで来られたのは、秋田県の佐竹知事をはじめ、県庁、スポーツ振興課の職員の皆さまが短期間で多くの調整を行ってくださったおかげです。
また、県議会の議員の皆さまにもリーグまで足を運んで状況を確認して頂き、最終的には予算増額の可決をして頂いたりと、本当に多くの方々が今回のプロジェクトをサポートしてくださったと思います。
さらに、ブースター・ファンの皆さまの熱意や後押し、秋田県民の皆さまが持つバスケットボールへの愛情が、Bプレミア参入の実現を支える大きな力になっていると実感しています。
26日には皆さまに吉報を届けられるよう、残り期間もライセンス取得へ向けて尽力してまいりますので、引き続き、応援をよろしくお願いいたします。」