- NEW
- TEAM
秋田ノーザンハピネッツ 2024-25シーズン 御礼のご挨拶
昨日のファン感謝祭にて、秋田ノーザンハピネッツの2024-25シーズンが終了いたしました。設立15周年という節目のシーズンを、クラブに関わる全ての皆さまと共に駆け抜けることができましたことを、心より感謝申し上げます。
今シーズンの成績は28勝32敗東地区4位ということで目標として掲げたチャンピオンシップ出場には残念ながら届かず、皆さまのご期待に沿うことができず悔しい結果となりましたが、選手たちは最後の試合まで諦めることなく戦い続け、皆さまからの熱いご声援は、常にチームの大きな力となりました。
特にレギュラーシーズンホーム最終戦の群馬クレインサンダーズ戦では、ファン・ブースターの皆さまの大声援による後押しにより、1点差の逆転勝利を収めることができました。その試合でのホームアリーナの熱気は、まさに今シーズンのスローガンに掲げた「Re.BOOOOST!!秋田ヲ叫べ」を体現した状態であり、そういった空間をつくり出してくれた皆さまを誇りに思うとともに、来シーズンは最終戦のような熱気をさらにつくり出せるように、チームとフロント、クラブ一丸となって尽力してまいります。
昨年12月26日には、皆さまからの多大なるご支援の賜物として、2026年からの『Bプレミア』参入ライセンスを無事に取得することができました。これもひとえに、平均入場者数4,000名や売上高12億円の達成にご協力いただいた多くの皆さま、そしてアリーナ基準のクリアに尽力していただいた秋田県をはじめ県民の皆さまのご理解のおかげであり、心より感謝申し上げます。また、クラブ創設以来の長年の夢であった“夢のアリーナ”が、2028年秋の実現に向けて順調にプロセスが進んでいることもご報告させていただきます。
この15周年のシーズン、そして『Bプレミア』参入という大きな目標達成に向けて、アリーナに足をお運びいただいた多くのファン・ブースターの皆さま、多大なご支援を賜りましたオフィシャルパートナー企業の皆さま、そして、円滑な試合運営にご尽力いただいたボランティアスタッフや行政関係者の皆さまのおかげで、熱気あふれるホームゲームを無事に開催し、クラブの大きな節目を乗り越えることができました。関わってくださった全ての皆さまにあらためて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
来シーズンこそは、2度目のチャンピオンシップ出場を果たすべく、この悔しさを原動力に巻き返しを図ってまいります。皆さまと共に、この新しい時代を切り拓き、秋田のバスケットボール史に輝かしい1ページを刻むべく、クラブ一丸となってチャレンジしてまいります。
2024-25シーズンも、秋田ノーザンハピネッツへのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございました。来シーズンは2026年『Bプレミア』スタート前の最後のシーズンとなりますが、引き続き、皆さまの熱く温かいご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます。
秋田ノーザンハピネッツ株式会社
代表取締役社長 水野 勇気