仙北市の災害ボランティアに参加しました
いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。
この度の大雨により被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と皆さまの安全・安心の確保を心よりお祈り申し上げます。
本日8月26日(火)に秋田ノーザンハピネッツの選手、チームスタッフ、フロントスタッフが大雨の被害を受けた仙北市のボランティア活動に参加しましたのでご報告します。
今回の被害を受け、チーム内で何かできることはないかという話が持ち上がりました。
その中で、前田顕蔵ヘッドコーチより「被災地へ足を運び、少しでも力になりたい」という強い申し出があり、今回のボランティア活動実施に至りました。
チームは本日の練習を取りやめ朝からボランティア活動を行い、日本人選手だけではなく、外国籍選手3人と、日曜日に秋田に到着したばかりのアジア特別枠のアリ・メザー選手も参加しました。
【前田ヘッドコーチコメント】
助けたいという思いと、僕たちは県民の皆さんに支えてもらっていると思いますし、僕たちが練習をするよりも、ここに来て少しでもサポートをして被災された方の力になったりとか、僕たちを通してボランティア活動の輪が広がってほしいと思いました。
僕たちは5人で八畳ぐらいの部屋の泥をかき出す作業をしましたが、なかなか終わりません。
毎日来るのは難しいと思いますが、まだ時間がかかると思うので、少しでも優しさの輪が広がってほしいなという気持ちが一番大きいです。
【田口成浩選手コメント】
家主さんもおっしゃっていましたが、人がいない中でこれを片付けないといけないというのは本当に大変だなと思いました。
「俺もやる!」って言っていただきましたが、「今日は僕たちがやるんで休んでください」と声をかけました。
僕が生まれた仙北市ですし、この地域出身の親戚もいます。
自分ができること一つひとつを行なって手助けをしていきたいです。
僕たちは日頃地域の皆さんに支えられて、応援してもらって、バスケットボールをできています。
その代わりに、僕たちに何かできることがあるのであればするという気持ちで、毎日は来れませんが、スコップ1すくいを数多くこなしました。
<ボランティアのお申込み・お問い合わせ等>
仙北市社会福祉協議会
https://www.senbokuvc.com/