MENU

秋田ノーザンハピネッツ

AKITA NORTHERN
HAPPINETS

MENU
NEWS

NEWS

HOME > ニュース > 【試合結果】2/18(土)vs 横浜ビー・コルセアーズ@CNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)

【試合結果】2/18(土)vs 横浜ビー・コルセアーズ@CNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)

いつも熱いご声援をありがとうございます。

B.LEAGUE2016-17シーズン第20節 vs横浜ビー・コルセアーズは、選手全員が全身全霊でプレーし、満員のホームゲーム会場でブースターのみなさまと共に勝利することができました。「本気のピンク大作戦」と称したこの一戦、2016年10月1日のホーム開幕戦でのクラブ最高来場者数(4,328人)を超える4,457人のみなさまにご来場いただき、誠にありがとうございました。みなさまのエナジーを受け、チームはホームを守ることができました!

明日の第2戦も連勝を狙いますので、たくさんの方のご来場をお待ちしております。引き続きのご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
 

【試合結果】2/18(土)14:10試合開始 vs 横浜ビー・コルセアーズ@CNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)

 
    秋田    
    横浜    
 1Q 
 25
16
 2Q 
 16
15
 3Q 
 21
11
 4Q 
 22
18
 
 
 
最終
 84
60
 


【長谷川ヘッドコーチ試合後コメント】
 今日はまず入りが良かった。相手にファウルトラブルがあったこともあり、ゲームの主導権を握ることができたと思う。ディフェンスでは特に横浜の川村選手対策を実行し、全体としてディフェンスによるストレスを相手に与えることができた。
 今日はアシスト数が多く、ターンオーバーが少ない上に3ポイントの確率も良かったが、明日は同じようにはいかないと思う。なので今日の第2クォーターのように横浜がゾーンディフェンスをしてきた場合にも対応して勝ちに行きたい。

 


■第1Q 25-16
ティップオフからの5連続ポイントで先行した秋田が9点をリード
秋田ノーザンハピネッツは、前節の滋賀レイクスターズ戦の第2戦を74-73で競り勝ち、連敗を5でストップ。通算成績を9勝27敗とし、東地区の順位では前節の最下位から5位に順位を上げた。全体の順位でも、前節の17位から15位に上げたが、下位4チームによる降格プレーオフ圏内に位置している。横浜ビー・コルセアーズは、通算成績14勝22敗で中地区5位。全体順位で13位と秋田より上回っている。横浜は年明け後の後半戦を5勝4敗とし、前節も東地区3位の千葉ジェッツに第1戦で勝利するなど状態は上向いている。秋田は、今節の横浜戦後、各地区上位のチームとの対戦が続くこともあり、この横浜戦で1勝でも多く勝利をつかみたいところだ。横浜はインサイドの軸である#42ジェイソン・ウォッシュバーンが故障で欠場。秋田はインサイドでの優位も上手く突いていきたい。オンザコートは両チームともに「2、1、1、2」とした。
秋田は#13スコット・モリソン、#23ディショーン・スティーブンス、#3安藤誓哉、#5田口成浩、#9白濱僚祐。横浜は#4ジェフリー・パーマーと帰化選手の#10ファイ・パプ月瑠のインサイドでスタートした。28秒に秋田が#3安藤の3Pシュートで先制。さらに、秋田は#13モリソンを起点にボールを動かしながら攻撃を組み立てて主導権を握り、#13モリソン、#9白濱、#23スティーブンス、#3安藤とティップオフからの5連続ポイントで10-0と横浜を突き放した。横浜は3分31秒に#10パプ月瑠が得点を決めて10-2とした。その後も秋田が#3安藤、#16高橋憲一の3Pシュートなどで得点を伸ばす中、横浜はファウルがかさみ、エースの#1川村卓也が8分59秒に3ファウルで交代を余儀なくされるなど苦しい展開となった。秋田は終了間際に#9白濱の3Pシュートも決まり25-16と9点を先行して1クォーターを終えた。

■第2Q 16-15(41-31)
横浜のゾーンディフェンスに苦しむも、終盤の連続得点で秋田が突き放し10点リードで前半を終える
 オンザコート1のクォーターで、秋田は#13モリソンと#55谷口大智でインサイドを組み、#3安藤、#5田口、#9白濱が先発。横浜は1クォーターと同じ#4パーマーと#10パプ月瑠のインサイドで臨んだ。1分29秒に横浜が#5湊谷安玲久司朱のミドルシュートで先制。秋田は2分19秒に#5田口が3Pシュートを決めて28-16としたが、横浜も#25竹田謙が3Pシュートを入れ返して28-21とした。3分17秒に横浜は#4パーマーが3ファウルとなって交代。1クォーターの#1川村に続き、得点源の2人がファウルトラブルに見舞われる状況となった。秋田は#13モリソンのフリースロー、#55谷口のミドルシュート、#5田口の3Pシュートで得点を重ねて34-22として、オフィシャルタイムアウトに入った。しかし、横浜のゾーンディフェンスが徐々に機能して、秋田の得点が伸び悩む中、横浜は#5湊谷を軸に攻撃を組み立てて盛り返したが、終盤に秋田が#5田口の3Pシュートと、#55谷口のフリースローで横浜を突き放して41-31と10点リードして前半を終えた。

■第3Q 21-11(41-32)
秋田が#13モリソンを起点にした攻撃で横浜の追撃を許さず20点にリードを広げて最終クォーターへ
秋田は2クォーターと同じ#13モリソンと#55谷口に、#3安藤、#5田口、#9白濱が先発。横浜はすでに3ファウルの#1川村と#4パーマーを先発から起用した。50秒に秋田が#13モリソンのペイントエリアからの得点で先制。さらに、#9白濱のミドルシュートで45-31とした。横浜は1分43秒に#1川村が右サイドから粘ってジャンプシュートからのバスケットカウントも沈めて45-34とした。しかし、秋田は#1川村を厳しくマークして横浜の攻撃を封じながら、積極的にシュートを放っていき、#55谷口の3Pシュートに続き、#5田口がドライブから得点を加えて50-34として、横浜がタイムアウトを取った。秋田はその後も#13モリソンのインサイドで優位を築きながらスコアを伸ばし62-42と20点差にリードを広げて最終クォーターに進んだ。

■第4Q 22-18(84-60)
インサイドを支配した秋田が横浜を引き離して快勝
秋田は#23ディショーン・スティーブンスと#30イバン・ラベネル、#2水町亮介、#3安藤、#16高橋が先発。横浜は#4パーマーと#5湊谷が先発し、2-3のゾーンディフェンスで臨んだ。44秒に秋田が#30ラベネルのオフェンスリバウンドから先制。横浜も#25竹田のドライブと#4パーマーのフリースローで連続ポイントを挙げたが、秋田が#30ラベネルのゴール下からのパワープレーとバスケットカウントの3点プレーで入れ返し67-46とした。その後も秋田がインサイドを支配しながら得点を伸ばし、交代で出場した#17中山拓哉や#18藤江建典も得点を決めるなどして84-60で快勝した。

■全体
今季2番目の84得点で、2度目の連勝をつかむ
インサイドの軸である#42ウォッシュバーンを故障で欠いた横浜に対し、秋田は出だしから#13モリソンを起点にした攻撃でリズムを作って5連続ポイントを奪取し10-0と先行。その後もインサイドをしっかりと突いたことで、横浜の#4パーマーをファウルトラブルに誘い込んだほか、横浜のエース#1川村も#9白濱がタイトなディフェンスで封じたことでファウルトラブルに持ち込み、前半で優位な状況を作ることに成功した。2クォーターに横浜のゾーンディフェンスに苦しみ得点が止まる場面もあったが、スクリーンプレーからの崩しと積極的なシュートで打開。11月27日の仙台89ERS戦で記録した88得点に次ぐ84得点を挙げて、今季2度目の連勝をつかんだ。あすの第2戦は、横浜が立て直しを図ってくる中で、この日の様なゲームができるかがポイントになりそうだ。

■観客数:4,457人

■戦評協力:Works Link


桃豚MIP賞 #55 谷口 大智 選手(提供:ポークランドグループ)

_20170218__55______.jpg

 

あっぱれMVP賞 #5 田口 成浩 選手(提供:アジマックスグループ)

_20170218__5______.jpg