MENU

秋田ノーザンハピネッツ

AKITA NORTHERN
HAPPINETS

MENU
NEWS

NEWS

HOME > ニュース > 【試合結果】2/19(日)vs 横浜ビー・コルセアーズ@CNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)

【試合結果】2/19(日)vs 横浜ビー・コルセアーズ@CNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)

いつも熱いご声援をありがとうございます。

B.LEAGUE2016-17シーズン第20節 vs横浜ビー・コルセアーズ 第2戦は昨日に続いて勝ち切ることができ、ホームで連勝となりました。前節のアウェイ滋賀戦から3連勝です!本日もたくさんの応援をありがとうございました。

チームは週明けの22日(水)に千葉戦、その週末の25日(土)26日(日)は三河戦とアウェイ戦が続き、秋田を離れますが、引き続き秋田ノーザンハピネッツへのエールをいただければと思います!
 

【試合結果】2/19(土)14:00試合開始 vs 横浜ビー・コルセアーズ@CNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)

 
    秋田    
    横浜    
 1Q 
 21
14
 2Q 
 18
18
 3Q 
 17
10
 4Q 
 18
26
 
 
 
最終
 74
68
 

【長谷川ヘッドコーチ試合後コメント】
今日もみんなでいいディフェンスができ、オフェンスではインサイドにボールを入れて攻めることができたので、それが結果として勝利につながったと思う。ただ第4クォーターの終盤の流れは課題にしたい。個人的には今日は谷口選手もMVPに匹敵する活躍をしたと思っている。
まずはすぐにアウェイで千葉、三河と連戦なので、気持ちを切り替えて万全の状態で臨みたい。


【戦評】
■第1Q 21-14
#13モリソンを起点にした攻撃で先行した秋田が7点リード
秋田ノーザンハピネッツは、前日の第1戦を84-60で制し、今季2度目の連勝をつかんだ。通算成績は10勝27敗で東地区の順位は5位をキープ。全体の順位は15位と変わらず、下位4チームの降格プレーオフ圏内となっている。横浜ビー・コルセアーズは、#42ジェイソン・ウォッシュバーンの欠場と、#1川村卓也と#4ジェフリー・パーマーのファウルトラブルが響き、一度もリードを奪えないまま敗戦し2連敗となった。通算成績は14勝23敗で、中地区5位で、全体では13位。第1戦で起点にされたインサイドの立て直しが求められる。秋田は第1戦で9得点に抑えた#1川村と、8得点の#4パーマーを抑え込みながら、#13スコット・モリソンを起点にした攻撃を組み立てていきたい。オンザコートは両チームとも第1戦と同じ「2、1、1、2」とした。
秋田、横浜とも前日と同じスターティングラインアップを選択。秋田は#13スコット・モリソン、#23ディショーン・スティーブンス、#3安藤誓哉、#5田口成浩、#9白濱僚祐。横浜は#4ジェフリー・パーマーと帰化選手の#10ファイ・パプ月瑠のインサイドでスタートした。44秒に秋田がスティールから素早くつないで#5田口の3Pシュートで先制。横浜が#1川村のミドルシュートで入れ替えしたが、秋田は第1戦同様、インサイドを起点にした攻撃とタイトなディフェンスでリズムを作った。秋田は1分26秒に#13モリソンのフックシュートに続いて、#23スティーブンス、#13モリソンが得点を決めて9-2とし、横浜がタイムアウトを取得。タイムアウト後に横浜がフリースローから2点を追加した後、秋田は#9白濱のミドルシュートと、3Pシュートの連続得点で14-4とした。その後も秋田は、#30イバン・ラベネルや#3安藤、#11菅澤紀行などの得点でスコアを伸ばし21-14と7点を先行した。

■第2Q 18-18(39-32)
秋田が#55谷口の連続ポイントなどでリードを守り7点差で前半を終える
 オンザコート1のクォーターで、秋田は#30イバン・ラベネルと#55谷口大智でインサイドを組み、#2水町亮介、#3安藤、#16高橋憲一が先発。横浜は1クォーターと同じ#4パーマーと#10パプ月瑠のインサイドで臨んだ。19秒に秋田が#30ラベネルのペイントエリアからの得点で先制。横浜も#4パーマーの連続得点で入れ返し23-18とした。1分54秒に秋田が#3安藤の3Pシュートを決めたのに対し、横浜も#13山田謙治が3Pシュートで入れ返し、得点を入れ合う展開から28-24でオフィシャルタイムアウトに入った。秋田が#13モリソンのフリースローで2点を追加した後、横浜は#5湊谷安玲久司朱が3Pシュートを決めて30-27とした。秋田は7分10秒に#55谷口がジャンプシュートを決めたのに続き、7分52秒にも3Pシュートを沈め、さらに、#9白濱のフリースロー後に、#55谷口がゴール下から得点を決めて4連続ポイントを挙げて39-27とした。その後、横浜が#5湊谷の3Pシュートなどで入れ返し39-32と、秋田が7点をリードして前半を終えた。

■第3Q 17-10(56-42)
#55谷口の連続ポイントなどで秋田がリードを14点に広げる
秋田は#13モリソンと#55谷口に、#3安藤、#5田口、#9白濱が先発。横浜は#4パーマーと#10パプ月瑠でインサイドを組み、#1川村もスタートから投入した。14秒に横浜が#10パプ月瑠のフリースローで1点を先制。秋田は#13モリソンの連続得点で43-33としたが、2分47秒に#9白濱が4ファウルで交代した。横浜が#2高島一貴のミドルシュートと#10パプ月瑠のフリースローで43-36とした。ややスコアが止まった秋田だったが、#5田口が3Pシュートを2本決めて49-39とした後、#55谷口がミドルシュートと3Pシュートを連続で沈めて54-39とリードを広げた。秋田は7分25秒に#30ラベネルが得点を決めたが、その後、#30ラベネルが4ファウルとなって交代。横浜が2本のフリースローで56-42とし、秋田が14点リードして最終クォーターへ進んだ。

■第4Q 18-26(74-68)
インサイドで得点を伸ばした秋田が逃げ切って連勝
秋田は#13モリソンと#23スティーブンスに、#2水町、#3安藤、#16高橋が先発。横浜は#4パーマーと#10パプ月瑠でインサイドを組んだ。29秒に秋田が#13モリソンのゴール下からの得点で先制。横浜が#25竹田謙のミドルシュートで入れ返した後、秋田は#23スティーブンスがゴール下から得点を決めて60-44とした。その後、横浜が#4パーマーの連続得点を決めた後、秋田も#23スティーブンスが連続得点で入れ返して64-48とし、オフィシャルタイムアウトに入った。タイムアウト後、横浜が#1川村のジャンプシュートと、#5湊谷が3Pシュートを決めて64-53とし、秋田がタイムアウトを選択。秋田はタイムアウト後に#9白濱と、#13モリソンのフリースローで得点を加え、残り1分を切ったところから横浜がファウルゲームに持ち込んだが、秋田はフリースローでスコアを伸ばして74-68で逃げ切った。

■全体
危なげない試合運びで今季2度目の3連勝をつかむ
秋田は第1戦と同様に#13モリソンを起点とした攻撃でリズムを作って先行。横浜のエース#1川村も#9白濱や#5田口のタイトなディフェンスで自由にさせず、3クォーターまで5点に抑え込んだ。スコアがやや止まった場面でも、#13モリソンのほか、#5田口、#55谷口が連続でシュートを沈めるなどして引き離すことに成功。8アシストをマークしてMVPを受賞した#3安藤の視野の広い落ち着いたゲームコントロールも光って、危なげない試合運びで完勝。今季2度目の3連勝をつかんだ。これからの2、3月は、千葉ジェッツ、シーホース三河、サンロッカーズ渋谷、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、アルバルク東京と、旧NBLの上位チームとの対戦が続く。秋田にとっては正念場を迎えることになるが、この横浜戦で示すことができたプレーを、さらに高めていくことができれば、降格プレーオフ圏内からの脱出も現実的なものとなってくるだろう。

■観客数:2,965人

■戦評協力:Works Link


桃豚MIP賞 #9 白濱 僚祐 選手(提供:ポークランドグループ)

20170219__9.JPG

 

あっぱれMVP賞 #3 安藤 誓哉 選手(提供:アジマックスグループ)

20170219__3.JPG