B.LEAGUE 2018-19シーズン終了の御礼
平成最後の日に、Bリーグ2018-2019シーズン終了のご挨拶を申し上げます。
先日のファン感謝祭をもって、秋田ノーザンハピネッツの2018-19シーズンは終了致しました。9年目シーズンも熱く温かいご声援をいただき誠にありがとうございました。
今シーズンはチームとしてはなかなか勝てない状況が続き、レギュラーシーズンの成績は17勝43敗という結果でした。そのような厳しいシーズンではありましたが、秋田ノーザンハピネッツとして目指すべきスタイルが明確になったシーズンでもありました。コートに立った全員がハードワークをし、一丸となって戦うチームバスケットが秋田ノーザンハピネッツであります。このスタイルはこれからも継続してまいります。
また、今シーズンの年間来場者数（ホーム計30試合）は96,811名、1試合あたり平均3,227名を記録し、レギュラーシーズンとしてはクラブ史上最も多くのお客様にご来場頂きました。苦しい試合が続く中でも、毎試合、本当に多くのブースターの方々が応援に駆けつけてくださったことへ深く感謝いたします。日本一の熱く温かいご声援、その思いが選手たちやスタッフには大きな後押しとなり、最終的には、Bリーグとしては初めて、B2から昇格しB1へ残留したクラブとなりました。
いよいよ秋田ノーザンハピネッツは来シーズン10年目シーズンという一つの節目を迎えます。全くのゼロからスタートした秋田ノーザンハピネッツが9シーズン、一歩ずつではありますが着実に成長してこられたのは、ブースターの皆さま、パートナー企業の皆さま、ボランティアの皆さま、地域自治体など、本当に多くの方々からのサポートのおかげであります。
来シーズンは、さらにチャレンジをしながらクラブとしてもチームとしても成長していく、そんな10年目をむかえたいと思います。令和という新しい時代へ突入しても、秋田ノーザンハピネッツはこれからも「ハッピーとワクワク」を皆様へお届けできるよう尽力してまいりますので、今後も秋田ノーザンハピネッツへ変わらぬご支援・ご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
秋田ノーザンハピネッツ
代表 水野 勇気
