練習施設「秋田ノーザンゲートスクエア」における新型コロナウイルス感染者発生に伴うご報告
本日、秋田市にて東日本旅客鉄道株式会社秋田支社様のバスケットボール部「ペッカーズ」におかれまして、部員の方々が新型コロナウイルスに感染していることが発表されました。
ペッカーズが使用する秋田ノーザンゲートスクエアの体育館は秋田ノーザンハピネッツも使用させていただいておりますが、時間を分けて使用しているため通常、双方の接触はございません。
しかし、弊クラブの社員兼練習生1名が8月4日(火)より発熱の症状のため練習を休んでおり、
昨日8月6日(木)にペッカーズよりPCR検査を受診するという報告を受けたため、行動歴を確認したところ、ペッカーズの選手1名との濃厚接触者である可能性が高かったため、
秋田市保健所に相談の上、本日7日(金)午前にPCR検査を受診しましたが、陰性の結果となりましたのでご報告いたします。
現在秋田市に居住している秋田ノーザンハピネッツ所属の日本人選手9名、チームスタッフ8名にはこの2週間、発熱などの症状は出ておらず、
選手契約済みの外国籍選手についてはまだチームへの合流をしておりません。
※先月7月23日(木)にペッカーズと合同練習を実施しておりますが、その後、選手、チームスタッフに新型コロナウイルス感染症や風邪の症状などの体調不良者は出ておりません。
チーム練習に関しては昨日8月6日(木)午後から予定されていた練習を中止にしており、念のため選手・チームスタッフは自宅待機としております。
なお、濃厚接触者は保健所において確定することから、感染者が発覚してから濃厚接触者が確定するまでに時間を有することが予想されますが、
今後、濃厚接触候補者が出た場合には保健所の指示に従い、必要な措置を講じてまいります。
また、秋田ノーザンハピネッツの事務所は秋田ノーザンゲートスクエアの体育館と併設しておりますが、
体育館と事務所はセキュリティが分かれているため、事務所にいるフロントスタッフは濃厚接触者に該当しないと考えておりますが、
今後も管轄する保健所の指導を踏まえながら、適切に対応してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
クラブとしましてもBリーグ行動指針に基づき取り組んできた感染予防策を引き続き講じてまいります。
最後になりますが、今回、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い回復をお祈りいたします。