【髙橋靖彦選手】2021世界ラートチームカップ日本代表選手選考会 1位通過のお知らせ

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2021.01.05

【髙橋靖彦選手】2021世界ラートチームカップ日本代表選手選考会 1位通過のお知らせ　

いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。

この度、秋田ノーザンハピネッツ株式会社所属のラート競技世界チャンピオン髙橋靖彦選手が、2020年12月13日（日）につくばカピオアリーナで行われた2021世界ラートチームカップ日本代表選手選考会で1位通過いたしましたのでご報告いたします。
※本大会は新型コロナウイルス感染症対策で関係者以外の入場はできず、審査員が後日演技映像を見ての審査となった為、大会結果は12月29日（火）に日本ラート協会の公式ウェブサイトにて公表されました。

【大会概要】
大会名：　2021世界ラートチームカップ日本代表選手選考会
開催日：　2020年12月13日(日)
出場種目：斜転　直転　跳躍
開催地：　つくばカピオアリーナ（茨城県つくば市竹園1丁目10−1）
主催：　　日本ラート協会

【試合結果】
■斜転　得点： 9.80　1位
■直転　得点：10.45　2位
■跳躍　得点： 8.50　1位

■総合1位

今回の結果により、2021年5月12日～16日にドイツ・ライプツィヒで開催される第10回世界ラートチームカップの代表入りが確実となりました。

≪日本ラート協会公式ウェブサイト　大会結果一覧≫
http://www.rhoenrad.jp/ri_benrato_xie_hui/in2020AJ.html

【髙橋選手コメント】
新型コロナウイルスの影響で世界選手権が延期となり、モチベーションの維持が難しい状況が続いています。しかし、いつか必ず世界の舞台で再び演技できることを信じて、練習に励んできました。
今回の選考会の結果により、2021年5月12～16日にドイツで開催される第10回世界ラートチームカップの代表入りが決定となりました。開催されるとなれば、2019年に秋田大会で2位だった雪辱を晴らしたいと思います。
大会から選考会へと形式が変更となったことで、優勝ではなく1位通過という表現になりますが、変わらず日本のトップの実力を示せたことは良かったです。
競技者として以外にも様々な活動も並行して行っておりますが、まだまだ選手として世界のトップを獲り続けますので、ご注目の程よろしくお願いいたします。

【髙橋靖彦選手プロフィール】
仙北市出身、角館高校→筑波大学→筑波大学人間総合科学研究科（体操コーチング論）

≪主な戦績≫
◆世界ラート競技選手権
男子個人総合　優勝（2018、2015、2013）※史上最多
男子跳躍　優勝（2018、2015、2013）
男子直転　優勝（2016、2015）
男子斜転　優勝（2018）

◆全日本ラート競技選手権
男子個人総合　優勝
（2019～2012）※8連覇中
男子跳躍　優勝（2019～2012）
男子斜転　優勝（2019～2012）
男子直転　優勝（2019～2018、2016～2013）

主な指導歴
・法政大学「体つくり運動指導論実習」、「器械運動指導論実習」
・東京藝術大学「体操・球技」、「ラート」
・育英大学「体つくり運動指導論実習」
・つくば市洞峰ラート教室設立
・その他幼児から高齢者まで運動指導の経験多数

引き続き、ラート競技髙橋選手と秋田ノーザンハピネッツへの応援をよろしくお願いいたします。

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