【9連覇】髙橋靖彦選手 全日本ラート競技選手権大会 個人総合優勝のお知らせ
いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。
秋田ノーザンハピネッツ株式会社所属のラート競技 髙橋靖彦選手が12月17日(土)18日(日)に行われた第27回全日本ラート競技選手権大会で男子個人総合9連覇を果たしましたのでお知らせいたします。
大会概要
■大会名:第27回全日本ラート競技選手権大会 2023
■開催日:2022年12月17日(土)予選、12月18日(日)決勝
※髙橋選手はシード選手のため決勝から出場。
■出場種目:男子跳躍 男子直転 男子斜転
■開催地:つくばカピオアリーナ(茨城県つくば市竹園1丁目10−1)
■主催:日本ラート協会
試合結果
《男子直転》得点:10.80 [優勝]
《男子斜転》得点: 9.80 [2位]
《男子跳躍》得点:10.20 [2位]
《男子個人総合》得点:30.80 [優勝] ※9連覇
結果一覧 ⇒ https://www.rhoenrad.jp/notice/5918
髙橋選手コメント
まずは男子個人総合9連覇を達成できた安堵感が大きいです。
3種目ともに高難度の技をするには、ケガのリスクも伴う中で、身体や心のコンディションづくりに細心の注意を払ってきました。実際の演技は完璧とまではいきませんでしたが、世界チャンピオンとして最低限のレベルで演技できたのかなと思います。来年7月にアメリカで開催される世界ラートチームカップの代表メンバーにも選出される予定です。
そして、本大会には指導するラートスクール生も3名出場しました。いずれも練習の成果を発揮し、立派なデビュー戦になったと思います。ジュニア女子の1名が女子跳躍決勝に進出し、12位(ジュニア部門2位)の成績を収めたのは予想以上の出来でした。大会に出場したことで、モチベーションが上がっているようでしたので、今後の更なる活躍にご期待ください。
今回は自分だけではなく仲間と一緒に出場した大会ということで、記憶に強く残る試合となりました。大会後に開催された日本ラート協会の理事会では、夏に開催した秋田ラートマスターズの実施報告をし、日本初となる年代別の試合は素晴らしい取り組みだと評価されました。来年度は全国大会へと発展させ、ラートの聖地秋田への更なる一歩を踏み出したいと思います。
【髙橋靖彦選手プロフィール】
仙北市出身、角館高校→筑波大学→筑波大学人間総合科学研究科(体操コーチング論)
≪主な戦績≫
◆世界ラート競技選手権
男子個人総合 優勝(2013、2015、2018)※史上最多
男子跳躍 優勝(2013、2015、2018)
男子直転 優勝(2015、2016)
男子斜転 優勝(2018)
◆全日本ラート競技選手権
男子個人総合 優勝
(2012~2022)※9連覇中
男子跳躍 優勝(2012~2019)
男子斜転 優勝(2012~2019)
男子直転 優勝(2013~2016、2018~2019、2022)
主な指導歴
・法政大学「体つくり運動指導論実習」、「器械運動指導論実習」
・東京藝術大学「体操・球技」、「ラート」
・育英大学「体つくり運動指導論実習」
・つくば市洞峰ラート教室設立
・その他幼児から高齢者まで運動指導の経験多数
引き続き、ラート競技 髙橋選手と秋田ノーザンハピネッツへの応援をよろしくお願いいたします。
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